何処を目指すか

少々脇に逸れますが、スノーボードの世界でオリンピック等のコンペティションで見られる様なライダーが必ずしも頂点とは限らず、ビデオスターと称される様な、その筋で有名な人達が居たりと色々な関わり方がある様に、ダンサーもいわゆる芸能界一般に取り込まれる事無く、昨今特にSNSなどを足掛かりに独自の活動で生計を立てて行く事も可能(取り込まれてしまった方が確実に楽だと思いますが…)で、この方向は今後ますます増えていくのではないかと個人的には思っています。
その筋で誰もが認知する様な無二のダンサーになれば(なろうと思ってなれるものではありませんが…)、良い時期には大企業の管理職並みの年収が見込めますが、これは最大瞬間風速→数年で嘘の様に穏やかな“そよ風”になっていたりしますので油断は禁物です。(笑)
只いずれの場合にせよ、有名だとか〇〇のプロデュースで稼いでいるとか、諸々の“肩書き”的なものは実戦レベルでほとんど役に立たちませんし、寧ろそれが足かせになる様な場合も多々ある事を付け加えておきます。

蛇足ですが随分前から“日本○○ストリートダンス協会”的な団体が乱立、中には文科大臣認定などと云うのもあってビックリしますが(上記のダンス協会認定校・公認インストラクター云々も同様です)、その殆んどは利権狙い・マルチ商法紛いのものですので関わらない方が懸命かと思います。
当スタジオにも同じ所からしょっちゅう資料が送られて来ますから恐らくは無差別、手当たり次第に送りつけているものと思われます。スタジオでは日常的にイベントフライヤーやポスター等の設置依頼がありますが、少なくとも初回はメール・電話で確認があるのが普通で、こうしたエンタメ業界の常識さえ解さない様な会社に資格発行など出来る筈は無く、たまたま集金のタネがダンスだったというだけのお話でしかありません。